Axiory(アキシオリー)の口座タイプ比較【海外FX】

Axiory(アキシオリー)の口座タイプ比較【海外FX】

海外FXではトレーダーのトレードスタイルに合わせて様々な口座タイプが用意されています。短期間トレードを繰り返すスキャルピングをやりたいのか、中長期間のトレードをするデイトレード~スイングトレードをやりたいのか、目的に応じて最適な口座タイプを選択しましょう。

ここでは低スプレッドとcTrader利用可能というトレード環境の素晴らしさから、短時間でトレードを繰り返すスキャルパーに人気の優良ブローカー「Axiory」の口座タイプを比較していきます。

Axiory口座タイプ比較

項目スタンダード口座ナノ口座テラ口座アルファ口座
(現物株式、ETF専用)
基本通貨USD, EUR, JPYUSD, EUR, JPYUSD, EUR, JPYUSD, EUR, JPY
1ロットのサイズ100,000通貨100,000通貨100,000通貨
最小取引サイズ0.01ロット0.01ロット0.01ロット1ロット
最大レバレッジ400倍400倍400倍1倍
最低スプレッド1pips0pips0pips0pips
手数料1ロット往復$61ロット往復$61ロット往復$6
保有可能ポジション数無制限無制限無制限無制限
ポジション毎の最大ロット数1,0001,0001,000100,000
ボーナス
両建て(ヘッジ)可能
プラットフォームMT4, cTraderMT4, cTraderMT5MT5
最低入金額1,100円1,100円1,100円1,100円

Axioryでは4種類の口座タイプがあります。最低入金額は1,100円ですが、2万円未満の入金は手数料がかかってしまう為、入金は2万円以上がおすすめです。それぞれの口座の特徴を細かく見ていきましょう。

1.スタンダード口座

Axioryの「スタンダード口座」は手数料無しでトレードが可能な標準的な口座です。スタンダード口座とナノ口座では、欧州のプロトレーダーに愛用者の多い【cTrader】が利用可能になっています。

cTraderはブローカーを介さないNDD方式、さらにインターバンク市場と直接やり取りをするECN方式のトレードを前提に設計されたツールの為、通常の取引ツールでは閲覧できない板情報(売り買いの注文量の可視化)など様々な情報が閲覧できます。

2.ナノ口座

Axioryの「ナノ口座」は手数料が発生しますが、スプレッドが極限まで狭くなっており取引回数が多くなるスキャルピングやデイトレードなどのトレードスタイルに適した口座です。スタンダード口座と同様にこちらの口座でも最強の取引ツール【cTrader】が利用可能になっています。

3.テラ口座

Axioryの「テラ口座」は基本的な仕様はナノ口座と同様ですが、取引ツールMT5が利用可能な口座です。MT5はMT4の後継ツールで、処理の高速化や経済指標カレンダーの閲覧が可能など様々な部分でバージョンアップしています。

インジケーターやEA(自動売買システム)の種類はMT4の方がまだまだ多いですが、裁量トレードをする方は動作が快適なMT5の方がおすすめです。

4.アルファ口座

Axioryの「アルファ口座」は現物株式、ETF専用の口座です。FX通貨ペアの取引は出来ませんが、現物株式に特化した海外FXでも類を見ない画期的な口座タイプになっています。世界のトップ企業の現物株式銘柄や、様々な成長事業を含んだETF銘柄を、動作が快適なMT5でトレードする事が可能です。

現物株式やETFを取引したい方におすすめです。

【番外編1】デモ口座

Axioryでは1,000,000円が無制限に補充されるリスクなしのトレード体験ができる「デモ口座」もあります。利用可能な口座タイプは「スタンダード口座」、「ナノ口座」、「テラ口座」の3種類です。現物株式、ETF専用となっている「アルファ口座」のデモ環境は提供されていません。

どうしても入金するのが怖い方、超初心者の方はデモ口座からAxioryでのトレードを体験してみる事をおすすめします。また、経験者の方でも取引ルールの確認やトレード手法の確認など、過去検証にも役立てる事ができます。

※デモ口座の有効期限は【最終ログインから90日間】となっています。つまり90日が経過する前に一度でもMT4やMT5、cTraderを起動してログインしていれば、無期限にデモ口座を利用する事が可能です。

以上、Axioryの口座タイプ比較でした。

Axioryについてさらに詳しく知りたい方は以下記事をご覧ください。

他業者とのスプレッド比較は以下記事をご覧ください。

まとめ

海外FXにおいて口座タイプの選択はとても重要です。自分が頻繁にトレードを繰り返すスキャルピングスタイルのトレーダーなのに、通常スプレッド口座でトレードを繰り返すのはかなり損をしています。スキャルピングをするなら低スプレッドは必須です。自分の得意なトレードスタイルに合わせた口座を選択することが大きな利益を生み出す秘訣です。

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