FXの損切りはした方がいいのか?しない方がいいのか?

FXの損切りはした方がいいのか?しない方がいいのか?

FXにおいて重要視されている「損切り」。これ以上損失を増やさないよう損失を受け入れ、あえてマイナスで決済することを言います。実は損切りは”損切りは絶対にすべき派”と、”損切りはすべきではない派”で意見が分かれています。実際の所はどちらが本当なのでしょうか。

ここではTwitterの口コミから、”損切りする派”と”損切りしない派”の意見をそれぞれ詳しく見ていきたいと思います。

損切りする派の意見

“損切りする派”は「-10pips」など、ある程度の目安を設け逆指値決済など自動的に損切りラインを決めておくパターンが多いようです。コツコツドカンのドカンを防ぐために値動きが想定と違った場合、すみやかに損切り決済をすることで大きな損失を防ぐ事が出来るのが大きなメリットです。

それでは【損切りする派】の意見を見ていきましょう。

やはりコツコツドカンを防ぐために予め損切りラインを決めておき、それを遵守する、といったトレーダーが多いようです。

損切りしない派の意見

“損切りしない派”は少々の損失では決済をすることはなく、あくまでも長期的な目線で相場を見ているトレーダーが多いようです。それは利確も同様で、チキン利食いはせずに、しっかりと利益を膨らませてから利確をする傾向にあります。

それでは【損切りしない派】の意見を見ていきましょう。

損切りしない派は長期的な目線で相場を捉えており、かつレバレッジも低くしてある程度の損失が発生してもロスカットされないように資金管理の意識が高いように感じました。

まとめ

長期的な目線で適切な資金管理を行っておりロスカットされる危険性が低いのであれば多少の含み損を許容するのもありかもしれません。一方で、FXにおいては損切りは非常に重要な要素だ、との声も多くありました。相場を読むことができない以上、想定と逆行した場合には早々に手仕舞いし次の機会をうかがう、といった声が多くありました。どちらにしても自分のトレードスタイルに合ったルールを作り、利確にしろ損切りにしろ”自分で決めたルールを遵守する”というのが一流のトレーダーになるために重要な要素のようです。

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