レバレッジ（英語：Leverage）とは「てこの原理」を意味し、少ない資金でもレバレッジの力を借りれば大きな金額を動かす事が出来ます。日本では規制によりどの業者でもレバレッジは最大25倍となっていますが、海外FXでは【500倍】や【1,000倍】など、まさに規格外のスケールでトレードが可能です。
| 入金額 | 取引可能額 | レバレッジ |
|---|---|---|
| 10万円 | 20万円 | 2倍 |
| 10万円 | 100万円 | 10倍 |
| 10万円 | 250万円 | 25倍 |
| 10万円 | 1,000万円 | 100倍 |
| 10万円 | 1億円 | 1,000倍 |
そんな海外FXはハイレバレッジばかりが注目されますが、業者によってはローレバレッジからハイレバレッジまで選択可能になっているということ、知っていましたか？ここでは海外FX業者で選択可能なレバレッジ倍率を比較していきます。状況に応じたレバレッジ調整で、賢くトレードしていきましょう。
★海外FX業者で選択可能なレバレッジの倍率は！？
実は、規格外のハイレバレッジでトレードが可能な海外FXにおいて、ローレバレッジでトレードできる業者は多くありません。多くの業者が超ハイレバレッジを宣伝し、そもそもレバレッジの変更が出来ず、ハイレバレッジで固定されている業者もいます。
ハイレバレッジの力は確かにすごいもので、資金に余裕がない方でも、レバレッジの力を使いながら大きな利益を狙う事ができます。ですが大切な事は、機会によってハイレバレッジやローレバレッジを使い分け、適切な資金管理を行いながらトレードをする事が大切なのです。
それではレバレッジ倍率1倍から、対応している業者を見ていきましょう。
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【対応可能なレバレッジ倍率の多さNo.1】XM Trading（エックスエム・トレーディング）
【対応可能なレバレッジ倍率の多さNo.1】を獲得したのは「XM Trading（エックスエム・トレーディング）」です。
「XM Trading」は対応可能なレバレッジの数の多さが非常に魅力的で、現在日本人が続々と口座を開設している人気の業者です。ボーナスも豊富でスキャルピング対応のスプレッドゼロ口座もあります。
トレード環境はかなり整っているのでローレバレッジからハイレバレッジまで、様々なレバレッジでトレードしたい方におすすめです。ハイレバレッジで負け続けている方は一度ローレバレッジで、状況に応じたトレードを体験してみることをおすすめします。
【対応可能なレバレッジ倍率の高さNo.1】GemForex（ゲムフォレックス）
【対応可能なレバレッジ倍率の高さNo.1】を獲得したのは「GemForex（ゲムフォレックス）」です。
「GemForex」でとんでもない口座が登場しました。それがレバレッジ【5,000倍】でトレードが出来る、「レバレッジ5,000倍口座」です。この口座の運用方法は少し特殊で、「入金は10万円まで」、「利益が100万円を超えたら出金して口座残高を10万円未満にする必要がある」という制約があります。
とは言え5,000倍というレバレッジは海外FXの中でもぶっちぎりの高スペックです。10万円で5億円もの金額を動かせてしまうのです。5,000倍ともなるとたくさんロットを抱えた場合、少しの値動きでかなりの額が動きます。資金管理をしっかりとやりながら、ハイレバレッジで上手く利益を上げましょう。
レバレッジ（証拠金）計算ツール
トレードをする際に「１ロットでどれくらいの金額が必要なの？」と思った事はあると思います。必要証拠金は以下の計算式で求められます。
必要証拠金＝取引量÷レバレッジ×為替レート
例えばレバレッジ1,000倍の口座でユーロ/米ドル（為替レート：1.350）を1ロット（100,000通貨）取引する場合、【100,000÷1,000×1.350】で必要証拠金は【$135（約18,000円）】となります。
また、計算が面倒でもFX業者が提供している下記のような計算ツールがあるので是非利用しましょう。
もちろん利用は無料ですのでブックマークしてトレードの際にすぐに確認出来るようにしておきましょう。
まとめ
レバレッジは相場と戦う際のあなたの武器になります。証拠金をしっかりと計算し、資金管理を正しく行いながら扱えば切っても切れない愛着のある武器になるハズです。是非レバレッジを有効活用して利益を上げてください。
